naebono1階フリースペースにて、指輪ホテル「バタイユのバスローブ」開催!

指輪ホテル「バタイユのバスローブ」

YUBIWA Hotel “Georges Batiile’s Bathrobe”

日 程
2019年03月15日(金)〜2019年03月17日(日)

時 間
3/15(金) 19:30
3/16(土) 14:30 、19:30
3/17(日) 14:30

入場料
一般 前売3,000円/当日3,500円
学生 前売1,500円/当日2,000円
※整理番号付き。全席自由。入場開始後は整理番号無効。
※定員に達している(チケットが完売している)場合もございますので、ご来場の際は、事前にご確認ください。

アクセス
なえぼのアートスタジオ(札幌市中央区北2条東15丁目26-28)>map

お問合せ
アートマネージメントセンター福岡内
担当:糸山、王丸
092-752-8880/ohmaru@amcf.jp

チケット取り扱い先:
ローソンチケット(Lコード=11917)
指輪ホテル(https://ws.formzu.net/fgen/S65868365/)



SCHEDULE
2019/03/15 [Fri]〜2019/03/17 [Sun]

TIME
3/15(fri) 19:30
3/16(sat) 14:30 、19:30
3/17(sun) 14:30

FEE
Adults Advance ticket 3,000yen/Door 3,500yen
Students Advance ticket 1,500yen/Door 2,000yen
* With a reference number.All seats are free.After entering the number is invalid.
* We can never guarantee that seats are open, please ask to the ticket office before you visit.

ACCESS
naebono Art Studio
26-28, N2-E15, Chuoku, Sapporoshi
>map

CONTACT
Art Management Center Fukuoka
092-752-8880
ohmaru@amcf.jp



リチャード・フォアマンについて:
本作品のクリエーションのルーツは、アメリカ20世紀を代表する前衛演劇の第一人者、ニューヨークをベースに国際的に活躍しているリチャード・フォアマンの80年代の作品です。彼は、現在81歳、舞台作品からは引退しましたが、ニューヨークのダウンタウンにある自宅兼アトリエで映像を製作しています。昨年5月に演出家の羊屋白玉は、ニューヨークでフォアマンにインタビューをしました。彼の語りと戯曲をルーツに作品製作を始めています。

リチャード・フォアマンRichard Foreman (劇作家/演出家/デザイナー)
1937年ニューヨーク市生 59年ブラウン大学卒業 62年にイェール大学で修士号を取得 68年に「オントロジカル・ヒステリック・シアター」を創設。劇作・演出・舞台デザインをすべて一人でこなし、間もなく国際的に絶大な評価を得るアーティストとなる。フランス、イタリアをはじめ海外公演も多数。日本でも2000年『バッド・ボーイ・ニーチェ!』(新宿パークタワーホール)を上演している。これまで5作品が、オビー賞を受賞 。他に演出賞と「長期にわたる業績」賞で4つのオビー賞を受賞。92年にはAmerican Academy and Institute of Arts and
Lettersの年間文芸賞を受賞。91年にはNEA(全米芸術基金)の「演劇における終身功労賞」を初代受賞者のひとりとして受賞。95年からは「独創性に富んだビジョンとアメリカ前衛演劇の発展に寄与した」という理由で、マッカーサー・アワード を受賞。
現在81歳、舞台作品からは引退。ニューヨークのダウンタウンにある自宅兼アトリエで映像を製作している。

指輪ホテルについて
1994年設立。劇場公演の他、瀬戸内国際芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ、札幌国際芸術祭、ポートランドパフォーミングアーツフェスティバル(PICA)など国内外の芸術祭に招聘され、公演会場であるその土地に特化した物語を基に、サイトスペシフィックな野外作品を手がけています。海外公演は、北米、南米、ヨーロッパ20都市を越えています。
演出家の羊屋白玉は、ACCや文化 庁の新進芸術家海外研修のグラントを受け、アメリカに2年滞在しました。ニューズウィーク「世界が認めた日本人女性100人」選ばれました。
昨年より、札幌コンカリーニョが立ち上げたサッポロダンスコレクティヴの初代ディレクターをつとめています。第一回作品”HOME” 2018.12.14-16@コンカリーニョ
http://www.concarino.or.jp/2018/12/16/sapporo-dance-collective-1st/
 
演劇以外では、東京や郊外、周縁の過疎化が進む地域を訪れ、演劇やアートが社会と共存できる環境づくり、アートコミュニティプロジェクトに取り組んでいます。白老で展開している飛生アートコミュニティーでも作品を発表しています。
アジア女性舞台芸術会議(亜女会)を設立し、アジア諸国を訪れ、女性芸術家達とのネットワークづくりをしています。アジアの女性達にインタビューをし、社会学や民俗学に基づいた、生活史のアーカイヴ作りもしています。
演劇であれ、その他の活動であれ、指輪ホテルは、歴史における発展と保存の対立の中、人類の死生観を含め、どのようにバランスのとれた未来をつくってゆけるかを、作品プロセスと観客を交えた上演を通して考えてゆくこと。を、ミッションとしています。

<戯曲・演出>羊屋白玉

<出演>ナガムツ、坂見和子、遠藤麻衣、James Tyson、SKANK/スカンク、羊屋白玉

<音楽>SKANK/スカンク
<美術>深澤孝史
<衣装>矢内原充志
<音響>安達玄
<舞台監督・照明>髙橋正和
<ドラマトゥルク>前田愛実
<イラスト>高橋つばさ
<デザイン>草梛亮
<制作>糸山裕子(AMCF)、王丸あすか(AMCF)

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